世の中知ってて得することや、知らなくて損をすることって幾らでもありますよね。
気づいていないことに気が付いたりすることって、なんか得した気分ですよね。
とやしです。
ここでは、お金に絡んだ、「気づき」を届けたいと思います・・・!
私自身、金融機関に勤めているので、「保険」について、触れたいと思う。お役立ていただけば嬉しく思います。
早速ですが、
まず、「保険」と聞いて、皆さんは何を感じるだろうか?
「難しそう」、「よく分からない」、「なんとなく必要そう」・・・・等々、基本的にネガティブなイメージがあることの方が多いのだと感じる。多分、よく知らない人の方が多いだろう。
そもそも、「保険」って、広い意味で使いましたが、ここでは具体的に「生命保険」に話を絞りましょう。ここでいう生命保険は、皆さんが思い浮かぶような、死亡保障や入院保障、個人年金とします。
実は、多くの人が生命保険を理解していない、にも関わらず何らかの理由で加入しています。
一般的には、約90%の人が生命保険に加入しているという統計があります(世帯別加入率)。
私自身、成人するまで知りませんでしたが、親が私に保険を掛けてくれていたと知りました。家族がいる方ならば、同じような経験をされた方がいるかもしれません。
私が、ここで最終的にお伝えしたいこと、気づいてほしいことは、
「保険って何なの。」という部分です。
私自身が過去疑問に思っていたことです。
まず、最初に結論から申し上げましょう。
「人による」ということです。
つまらない回答だなと思われたかもしれませんが、紛れもない事実です!
今のところ、個人的な考えを述べるのは控えて、事実からお伝えしましょう。
先ほど、記したように、約90%の人が世帯別でみれば生命保険に何らかの形で加入しています。
不思議だと思いませんか・・・?
これを知ったとき、本当かよ?と私は疑いました。
正確な数字は知る由もありませんが、多くの方が加入しているという事実に変わりはありません。
自分自身でネット等で詳しく調べて、保障内容等を吟味して加入している方もおられるでしょう。
信頼できる知人に任せている、という方もおられるでしょう。
よく分からないけど、何となく加入しているという方もおられるでしょう。
経緯は今のところどうでもいいです。
実際、加入しているという事実がある限り、毎月、幾らかの保険料をお支払いしているわけです。
安かろうが、高かろうが。
しかも、毎月掛け金を支払い続けながら、その内容がよく分かっていない人が多数いるという事実・・・。
本当に不思議なことだと思いませんか。。。
通常、価値があると判断したものに対してお金を支払います。
当然、保険でも同様に、価値があるものだと判断し、掛けているのだと思いたい。
生命保険について考えるにあたって、
いくつかキーワードを挙げると、
なぜ、人は保険に入るのか。
果たして実際に必要なのか。
なぜ、保険は嫌煙されるのか。
歴史的な背景が潜んでいるのではないか。
日本には医療保障制制度のように社会保障制度が充実(?)しているでないか。
日本は他国に比べ恵まれているのか。
詳細は、また詳しく語りたいと思います…。
保険含め、現在の自身の使っているお金の価値や意義について、考えてみてはいかがでしょうか・・・?
長くなってしまいましたが、今回はここまでとします・・・!
何か気づきはありましたか・・・?
また。
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