感覚
【Sense】
はじめまして好奇心集団・朱雀のメンバー、桃華でございます。
みなさま、いかがおすごしでしょうか。
長梅雨、残暑とつづいて、ようやく秋めいてきましたね
夜も、クーラーなしで就寝できてホッとしていらっしゃるかたもおおいのでは。
早いもので九月中盤ですね、お天気も世間も、うつりかわりが、いまとても速いですね。
情報、サービス、科学の進歩ありとあらゆるものが巷にあふれ、選択肢が多すぎるのも、困りますね。
科学の進歩も著しく、謎の多い宇宙でさえ、近年、ブラックホールの写真撮影が実現されました。
いま、解明されていないのは、海底と、深層心理のみともいわれています。
そんななか、ヨガを日常的にたのしまれる方(わたしもですが)がとても多いように思います。
ヨガは本来、インド伝承哲学アーユルベーダのこころとからだをつなぐメソッドの一つで、グル(師匠)につき、
スピリット・魂の向上にもちいられていたとか。
クリシュナ・マチャリヤというバラモン出身のヨガ教師が、たくさんの弟子をもち、その後そのお弟子さんたちは
ハリウッドセレブをはじめとする各国から依頼をうけはじめ、欧米諸国に教えをひろめていき、ヨガは現代の物質主義にとけこんでいきました。
欧米諸国に広める際、インドの方々には日常的にある、神をもとめる感覚を、なにかちがうものにかえるひつようがある、とヨガ教師たちは思ったそうです。
そして、それはその国々、人々に適したものであるべきだと。
わたくしは、伝統的なものでありながら、その順応性のたかいグルの姿勢に、何とも言いようのないあたたかさをかんじました。
「感覚」すべての方がおもちで、それぞれにちがう、ひとつのことばでは言い表せないもの。
この場で多くの方に、それらを探求、そしてたのしんでいけたらと思い、マインドフルネス(Mindfulness)
という言葉にであいました。
長くなってしまいましたね。次回はもうすこし、本題の内容について書いていきたいと思います。
それでは、ごきげんよう
本日の記事の参考
聖なる呼吸
南インドの美しい風景と貴重な映像を交え綴られる、ヨガのルーツに出会うドキュメンタリー「マットに上がれば、そこは小宇宙だった」現代ヨガの源流T.クリシュナマチャリアの教えを辿る旅に出たヨガ初心者の映画監督。高名な弟子であるK.パタビジョイスとB.K.S.アイアンガーや子供たちのもとを訪ね、彼らから直接レッスンを受ける。『聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅』オンライン上映中👳👳👳http://www.uplink.co.jp/cloud/features/50/
アップリンク・クラウドさんの投稿 2018年12月20日木曜日
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