今置かれている世界の情勢をマスメディアに惑わされずに正確に読み取る事がこの先僕たちが進むべき道の指針となります。
このシリーズ記事ではリアルタイムな情報を出来る限り客観的な角度から見ていこうとしていますがそれでも僕自身のリアルタイムな行動も交えて主観がどうしても入るのをご了承ください。
“好奇心集団sujaku”へお越しいただきありがとうございます。ossans倶楽部のオレンジです。
Table of Contents
遊んでますか?
遊んでますか?人生を楽しんでいますか?
もしお疲れのようでしたら少しここでゆっくりしていってください。
全国のおっさん諸君、遊びを失ったら終わりですよ。そうなったらただのおじんです(笑)
でもね遊ぶと言ってもしっかり稼いでこそそれは許されるのであって、ろくに稼ぎもしないでただ遊ぶなんてのは人生を重ねたおっさんのすることではありません。
もし今のあなたが不安定な時期を迎えてるとしても大丈夫です。ここでしっかりこれから進むべき道を見つけてください。
ここは人生の指針を見つける大人の遊び場ですから。
最近僕は3DCGなるものに足を突っ込んでしまいました。これがなかなか面白くてもしかしたら抜け出せなくなるかもしれません。
スタートの時点で描く最終イメージはそれこそ全段階の中で最も大事だと僕はいつも思っているのですが。それが続けていく原動力になりまた途中必ずやってくるプラトーを破る力になりうるのです。
僕自身が求める3DCGテーマは「どこか記憶にあるランドスケープ」
足を突っ込んだとはいえ今は足の親指つま先が浸った程度でこの趣味を極めるのはこれからで。少なくとも自分レベルで納得いく段階までも。
スクラップ・アンド・ビルド
世界は今、破壊からその後の建設への動きに進んでいます。局面にいる相対するポジションから見ていこうと思います。
どこまでも覇権を争う国
資本主義構造を作り上げ、競争による富というシステムで人類を牽引してきた支配層はこれまで破壊と再生を繰り返し自らの私腹を肥やしてきました。
米国は国をも動かすほどの力を持つに至ったGAFAを反トラスト法を用いて押さえ込み、その作用でまた新たな企業が生まれる土壌を整備しようとしています。
かつての IBM の後にアップルが生まれた時のように。
また中国は巨大企業に育ったアリババに対して独禁法違反を理由に巨額罰金課せて締め付け始めました。
世界の覇権争いに米国と顔を並べるほどの巨大国までのし上がった中国共産党が、育て上げた企業を自らスクラップへ持ち込もうとする理由はまもなく襲ってくるチャイナショックへの対抗措置とされています。
資本主義の構造に気づきはじめた人達
かっての日本と同様に米国と肩を並べるまでに成長し、あわやナンバーワンの座を?と有頂天になった有色人種を最後は食い物にするのがアングロサクソンです。
彼らは今もそして今後もスクラップアンドビルドを繰り返そうとするでしょう。
一方そういった支配層のシステムに気づき始めた人たちは、これからは資本主義と言う足枷から逃れ新しい生き方を建設しようとしています。
「パーマカルチャー」なるものもその中の一つの考え方で、生きるための基本である農業を主にコミュニティ、文化を想像していこうというものです。
それぞれが新たな再生へ
新たな再生のために一旦の破壊へ持ち込もうとする手段であるコロナそしてワクチンは皮肉にも支配層の力に気づくアイテムになったのかもしれません。少なくとも一部の人たちにとっては。
またそういった流れとは別の層に位置づけされるかもしれませんがGAFAもアメリカの古い体制から逃れ自分たちで独立した国家を気づこうとしています。
これまでの世界の図式がここへ来てそろそろ限界の域に差し掛かろうしています。
巨大化した支配層が増えすぎたことによる派閥争いと覇権の奪い合い、そしてそんな渦中から逃れて新たな世界に生きようとする巨大企業や一部の文化人たち。
世界は今スクラップ・アンド・ビルドの流れにいるのです。
スキルからセンスの時代へ
どんな時代でもそうでした。
1歩先を読もうとする、読める者が流れを牽引し、そしてそれにいち早く乗れたものがその時々の成功者となったのを知る必要があります。
- 牽引する者と
- それにいち早く乗った者です。
この2者だけです。真に実態を伴って結果を出せるのは。
きつい言い方ですがこれ以外の世の中のトレンドが見えてから出てきた人達。
ひとつは中身のないただ手法だけを唱える提供側の人。
もうひとつはそれに乗った大勢の人達。
そのどちらも結果は出せません。何故なら先の2者ではないから。
さてこれまではスキルをつける事が仕事で成功する時代でした。
時代は流れる中でその時々のトレンドは変化していきます。
変化は緩やかに移り変わっている間は気づきにくくて、そしてある時一気に変わります。
人はこれまでやってきた習慣や通例を手放したり考えを変える事を嫌います。
本当はゆっくり動いている変化の段階で準備をしておくべきなのですが、世の中の流れがガラッと変わった時に慌て乗り遅れるのが大半です。
今回はコロナパンデミックが最後の後押しとなって急激にトレンドがシフトしました。
それにも気づかないでスキルを磨くというやり方をいまだに提供している人が居られます。
トレンドの変化に気づかないで信じての行動でしょうが、それについて行く人は大変です。
せめてこの記事を読んでいただいたあなたには、これも何かのご縁ですから流れにパドルを合わせてもらえればと思います。
この先はセンスが仕事に繋がる時代です。これは時代がそれを求めているに他なりません。
センスと聞くと自分にはそれが無いからと諦める人もいるようですが、実は誰でも生まれながらにセンスは持っているのです。人によりその種類はそれぞれ違うのですが。
時々センスを磨くものだと勘違いされる事もありますが、そうではなくて順序があり段階を持って進めていけば自然に磨かれていくものなのです。
- 最初に自分が生まれ持ったセンスに気づく事
これは気づくというより思い出すという方が分かりやすいでしょうか。
日常の中で特に気になる事柄や感動するものを注意深く掘り下げていく事です。 - センスに気づいたら自分なりに極める所まで持っていく
この段階でセンスを磨いていく。
スキル時代の終焉にある今はそれを持った人達で溢れていますよね。とっくにスキルを武器に戦えない状況になっているのにまさか今からスキルですか?と心配したくなる人。
格差から淘汰へと凄い加速で動いてますから、今さら的外れな事をやってる時間は無いのです。
タイニーハウス
新型コロナウイルスは人々に不安を煽り経済の低迷のネガティブをもたらしました。
しかし反対にテレワークがニューノーマルになると言うポジティブな面も出てきたのです。
必要のない移動手段を控えることでエネルギー消費と時間の浪費を抑える事ができるようになったわけです。
そうなると住居を物価の高い都会から自然を手にできる田舎へと移す人も徐々に出始めてきているようです。
加えて現在の都会と田舎の両方に拠点を設けて生活する2ヶ所ノマドなる人たちも増えてくると予想されます。
ノマド生活の基本はミニマムへと向かっていますから必要最小限でかつ移動も視野に入れたタイニーハウスが米国では既にブームとなっており今後は日本でも広がっていくでしょう。
極小の家とはいえタイニーハウスは貧しいイメージではなくシンプルでお洒落な外観と、どこから秘密基地のようなワクワク感がそこにはあるのです。
次世代ビジネス
この先はテレワークのノーマル化で先行き不安な流れに対応する為に新しい仕事への移行も始まると予想されます。
既にご承知の様にこの先、現行の仕事はロボット化、AIに取って代わるのですが、そうなると今の産業で働いている人の70%が不要になると予想されます。
もう身近なところではスーパーのレジ決済が無人になったのを見かけるようになってきたし、やがて無人コンビニが誕生すればオーナーがバイトのシフト管理に悩むことはなくなるのですね。
経営者側の利便性が向上するに対して雇用される側は職種の選択肢が極端に狭まるわけですが、貧富の二極化は更に進んでいく事になりますよね。
大変な時代になってきましたがその辺りをしっかり考えて次の行動への一手を直ぐにでも始めていきましょう。
まずIT革命はもう既に終わっています。今更そこを目指そうとしているのは今回の自民党政権の的外れな政策といえるかもしれません。
今後はAIやロボットの得意分野は任せる事で楽になるといったポジティブ思考で、それならば人である我々の得意分野を選択してビジネスへ繋げることです。
自分の持ってるセンスを生かしたクリエィティブな分野を追求していくのがこれからのビジネスに繋がり、そして何より生き方そのものになると考えています。
AIは既にあるデータをもとに効率的かつ最良の選択肢で判断していきます。
その為ゼロから物を生み出すことは出来ません。
やはり創造イメージは人間が持っている最大のそして最後の武器ではあるのです。
あらゆる分野で自身のセンスを生かしてAI時代に対応していきましょう。
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