こんにちは!長年のパソコン作業で、もはや私の身体の一部と化した「肩こり」と、どうにか共存の道を探っているAIとゆるノマド暮らし絶賛実験中のえこです。
好奇心集団sujakuへようこそ ♫
あなたも、パソコン作業をしていると肩こりというか肩甲骨のあたりにズーンと痛みがありませんか?
私のこの痛みとの戦いは、かれこれ数十年。すべての元凶が「マウス」だと気づいてから、本当に長い長い旅をしてきました。そして今、その戦いに終止符を打つべく、私は新たな挑戦を始めようとしています。
これは、デバイス環境が色々変化しながらも、「音声入力」という希望の光にたどり着くまでの、リアルな挑戦の記録です。
肩こりの犯人はマウスだった!私のデバイス放浪記
私がパソコンを使い始めた頃、相棒といえばもちろんマウスでした。でも、クリックして、ドラッグして…と繰り返すうちに、右の肩甲骨に痛みが走るように。
「このままじゃパソコンできん、なんとかせんと!!」
そう決意した私は、人間工学に基づいた高級マウス、転がすタイプのトラックボールなど、ありとあらゆる「痛くならない」と謳われるマウスを試しました。でも、結果はどれも今ひとつ…。
転機が訪れたのは、仕事先でWindowsのノートパソコンを使い始めた時のこと。
たまたま書店で『脱マウス 最速仕事術』という本を見つけ、「これだ!」と早速参考に、思い切ってマウスを使うのをやめ、タッチパッドだけで操作するようにしたんです。
(ちなみ「ショートカットキーを駆使して時短を実現する」という趣旨の本だけど、とにかく脱マウスできればという思いで即買いしました(笑))
すると、どうでしょう!あれほど頑固だった肩甲骨の痛みが、すーっと軽くなったのです。この本のおかげで肩こり解消&時短もできて一石二鳥でした。
で、これで一件落着!…と、なれば良かったのですが、当時は自宅でのパソコン作業は「WindowsデスクトップPC」です。キーボードとマウスは一心同体。
そこでトラックボール付きキーボードを導入したので、最初は、このボールを転がせば良いので、左手でころがすこともでき、右肩の肩甲骨に負担がなくなって快適〜!っと思っていたのですが。。。。

しかし、ここでまた試練が!
範囲指定をするために、ドラッグをするのですが、カーソルを特定の位置に置こうとしても、ちょこちょこ動いて定まらない。なんとかそのポイントに持ってこようとして余計な力が入ってしまい、しかも左手ではできないから右手でそれをやろうとしたら当然のごとく肩甲骨の痛みが再発してしまいました。
そんなこんなで、このトラックボール付きキーボードは、今押し入れに眠っています。
で、次に試したのが、Mac専用の「Magic Trackpad(マジックトラックパッド)」。

これが私にとって大正解!
WIndowsデスクトップPCでも、あの快適なMacのマジックトラックパッド操作が蘇りました。(実はこれ、ちょっとした設定でWindowsでも使えるんです。その話は下記のブログをご参考にどうぞ!)
ようやくデバイス環境が落ち着いたと思った矢先、今度はデスクトップPCが壊れてしまうという試練が!
これを機に新しくMacのノートPCを迎え入れ、さらに主人のWindowsノートPCも使うようになり…気づけば、MacとWindowsの二刀流生活を送ることになっていました。
憧れの音声入力と、サブスクでの苦い失敗談
そんなパソコン環境の変化を続ける中、勝間和代さんのブログでいつだったか、もうだいぶ前の話だけど「毎日メルマガを音声入力で書いている」という内容を目にしました。当時は「すごい世界があるものだわ」と、どこか遠い世界の話のように感じていました。
ところがここ最近、「手入力はもう古い」「音声入力が快適すぎる」なんていう情報を、ネットやYouTubeで頻繁に目にするようになったのです。時代は確実に変わっている…!
「もしかして、私のこの長年の悩みを解決してくれるのは、これなんじゃない?」
実は私、音声関連のツールのサブスクリプションで、一度手痛い失敗を経験しているんです。
マンション管理組合の理事をすることになり、書記担当になりました。当時議事録作成に時間をとられてしまってたんです。なのでなんとか楽をしようと思って「Notta」という文字起こしアプリを契約しました。年間14,220円(ちなみに月額だと1,980円)のサブスクリプション。決して安い投資ではありません。
でも、期待とは裏腹に、複数人が同時に話す打ち合わせの音声は、うまく文字に変換してくれませんでした。結局、ほとんど活用できないまま2年分の契約が終了。(1年目で解約するつもりが、自動更新の時期を忘れて2年目も契約することに💦
「ああ、もったいないことをした…」という苦い記憶だけが残りました。この経験から、私の中で「サブスクリプション」というものに、少し苦手意識が生まれてしまったのです。
「買い切り」という希望。音声入力ツール探しの終着点
「もう失敗はしたくない。でも、音声入力の文字起こしの可能性は諦めきれない…!」
そんなジレンマの中で、私はリベンジを誓い、もう一度ツール探しを始めました。今回の絶対条件は、「月額課金(サブスク)じゃない、買い切りのもの!」。そして、WindowsとMacの両刀使いである私にとって、両方で使えるなら最高です。
そんなワガママな条件で探していると、いくつか有力な候補が見つかりました。
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SuperWhisper(スーパーウィスパー)
まず気になったのがこちら。サブスクと買い切りがある!何より「買い切り」という点が、サブスクに臆病になっている私の心に響きました。でも、残念なことにMac専用。Windowsでも作業する私には、ちょっと不便かな…と断念。 -
Aqua Voice(アクアボイス)
次に見つけたこちらは、MacとWindowsの両方で使えるという理想的なツール!「これよ!」と色めき立ちましたが、こちらは「サブスクリプション」でした。Nottaでの苦い経験が頭をよぎり、どうしても一歩踏み出せませんでした。
「うーん、帯に短したすきに長し…」。買い切りだとMacだけ、両方使えるとサブスク…。そんな都合のいい話はないものかと諦めかけてました。
「VoiceInk」と出会う
ついに見つけたのです。私のワガママな願いをすべて叶えてくれそうな、夢のようなツールを。しかも安い!!
その名も、「VoiceInk(ボイスインク)」
このVoiceInkが、まさに私のためのツールだと思えたのには、理由があります。
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お財布に優しい「買い切り」:たった25ドルで、この先ずっと使える安心感。Nottaでの失敗があるからこそ、この「一度払ったらおしまい」という気軽さは、何物にも代えがたい魅力でした。
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AIとの連携:何ができるかはまだ未知数ですが、なんだか未来を感じさせる響きにワクワクします。
私には遠い世界だよな〜と思っていた音声入力の世界。でも、この「買い切り」という選択肢が、そして今の時代の流れに今乗らないでいつ乗るの!っというあせりも手伝ってチャレンジしてみようという勇気を私にくれました。
こうして、私の「音声入力」挑戦記は始まった
そして今、あなたに読んでいただいているこの記事も、早速試用期間中のVoiceInkを使って、おそるおそる話しながら書いています。
第一印象は、「あら、賢い!」
句読点をいい感じに入れてくれるので、思った以上にスムーズです。
数十年にわたる肩甲骨の痛みとの戦い。マウスを替え、パッドを試し、そして一度は文字起こしツールに敗れた私が、ようやくたどり着いたこの場所。
VoiceInkが、本当に私の救世主になってくれるのか。このリベンジが成功するのかどうか。
これからじっくりと使い込んで、そのリアルな感想をまた皆さんにご報告したいと思います。私と同じように、身体の痛みと付き合いながらPC作業を頑張るあなたの、何かのヒントになれば嬉しいです。
あっちなみに、音声入力も無料しか嫌だ!っていう方もいらっしゃると思います。
それについてはこの記事を参考になさってくださいね!
(ps:ここで紹介されているGoogle Chromeの拡張機能「VoiceIn」と名称が似ていますが、『VoiceInk』とは別物ですよ!)





























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