春から秋まで楽しませてくれたベランダでの観葉植物達。寒さが厳しくなる冬に備えてそろそろ室内へ引っ越しをする季節です。
でもちょっとお待ちください!大事なことを忘れてませんか?これを怠ると後々大変なことになってしまうんです。
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観葉植物の引っ越し
ほとんどの観葉植物は熱帯地方で育ったものです。だから暑さに強く寒さには弱いんです。気温が10℃を以下になると寒さに耐えるために休眠期に入ります。 そしてそのまま冬の寒さに晒し続けておくと、寒さに耐えられずに葉が傷んできて枯れてしまうので、気温が下がり寒くなってきたら暖かい室内に移動してあげましょう。
でもいきなり室内へ移動しないでください。後々大変なことになりますよ。
部屋で虫が飛び交う
ベランダに置いてあった観葉植物には虫たちがついたり土に卵を産み付けたりしています。知らずにそのまま部屋へ移動してしまったらえらい事に!
こいつらはベランダの植物の葉についていたり土に卵を産んだりしています。
そのまま室内へ持ち込んだら大量のコバエが出て来てしまったりするのです。
そんな事にならないように、植物を部屋に入れる前にキチンと対策していきましょう。
ダントツ水溶液
観葉植物についてる虫の駆除にお勧めなのがダントツ水溶液です。
名前の通り効き目はダントツです。
僕はこのダントツ水溶液を3年使ってきました。効果がはっきりと出ています。
ダントツ水溶液の良いところ
防除できる虫
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ダントツ水溶液の使い方
それでは使っていきましょう。
バケツを用意します。ペットボトルでも良いです。
今回用意したのは10リットルのバケツです。ベランダの植物が多いと何回も水を汲みに行くのは大変です。これくらい大きいと1回の給水で済むので便利です。
折りたたむと薄くコンパクトになって使い勝手が良いです。
ダントツを4000倍の水に溶かします。
10リットルの水だとダントツ2.5gです。
10リットルの水に溶かしました。
コバエは土の表面から2~3cmのところに卵を産み付けます。
ですので土にジョウロで水溶液をかけていきます。
ゴムの木とポトスにかけました。
アレカヤシ、モンステラ、アマゾンオリーブにも。
次に霧吹きで葉っぱにも水溶液をかけていきます。
ゴムの木にはカメムシがつきやすいそうです。
ダントツ水溶液を散布したらこれで虫対策はOKです。
後は部屋の中に入れてあげましょう。
冬は室内で観葉植物を楽しむ
春から秋の間ベランダで育った植物達も冬の間は室内でゆっくりさせてあげましょう。
出来るだけ窓辺の明るい所においてあげてくださいね。
今までベランダの風景を飾ってくれてた植物。冬は室内で楽しませてくれますね。
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