こんにちは、とやしです。
今回は、医療保険の選び方の一つについて、
意外と気にしていなった医療保険の選び方 |
医療保険にとりあえず加入しているけど。。。
内容をよく理解していない人
自分の医療保険大丈夫かな・・・と疑問を感じてる方へ情報を発信します。
目次 |
終身医療保険と更新型医療保険
医療保険といっても、保障が終身なのか、10年間の定期型なのか等、種類があります。
最近は終身医療保険が主流になっていますが、どっちが自分に合っているのか考えてみましょう。
終身医療保険
終身医療保険は、保障が一生涯で、一生保険料が上がらない医療保険のことですね。
なぜ主流になっているかというと、医療保障が一生涯に渡って受けられるからであり、老後の心配・不安を解消してくれるからである。
また、更新がないため、保険料が上がることもなく、常に一定であることも選ばれる要因の一つだ。
終身医療保険の中に「掛け捨て」と「貯蓄型」のものがあります。一般的に多く出ているのは「掛け捨て」タイプと言えます。やはり、保険料が安い方に目が行ってしまいがち。無駄になるのはもったいないが、安さ方が印象良いですからね。
保険会社も掛け捨てタイプを推して販売しているのが現状です。
簡単にまとめると、保障が一生涯で、保険料が変わることはない。
更新型医療保険
更新型の医療保険は、例えば、保障が10年のように保険期間が定まっていてそれ以降は、自動更新していくタイプです。更新時にその時の年齢と保険料率で再計算されていきます。
当然、保険期間が更新になれば保険料も更新していくので、更新時に保険料は通常上がっていきます。ただ、保険期間が決まっているので、保険料は安いとも言えます。
若い年齢の人は保険料が安いですが、歳を重ねていくほど、当たりまえですが保険料は高くなっていきます。すなわち、更新すればするほど、保険料が上がり続けるということです。若いうちは終身型よりも保険料が割安ですが、更新を続けると終身型よりも保険料が高くなってしまいます。
簡単にまとめると、一定の保険期間が決まっており、更新できる年齢の上限がある(通常80歳)。更新時にその時点での年齢で保険料を計算するので、一般的には、更新のたびに保険料が高くなっていく。
メリット・デメリット
終身医療保険のメリット・デメリット
【メリット】
保障が一生涯
途中で病気やけがしても解約さえしなければ一生涯保障を受けられます。
保険料が上がらない
契約時から変わらない保険料で保障を受け続けることができます。
変わらないという安心がメリットと言えるでしょう
【デメリット】
短期的には保険料が高い
更新型と比較すると、短期的には保険料が高くなっている。一生涯で考えれば、月々の保険料は終身医療保険の方が安いのですが、若いうちの短期間では、定期保険の保険料の方が安くなります。
見直しが難しい
満期がないので、例えば新商品が世に出たり、時代に合った商品が出たりしたときに、自分でアンテナをはって意識してないと保障を見直すタイミングが難しいです。気軽に見直すのが難しい。
更新型医療保険のメリット・デメリット
【メリット】
契約当初の保険料が安い
一定期間のみの保障なので、短期的にはかなり保険料が安いです。
見直しのタイミングがある(しやすい)
更新の時に、より必要な保障に変えたり、解約したり、どうするか考える機会があるのはメリットと言えるでしょう。
【デメリット】
保険料が更新していく
短期的には保険料がかなり安いが、更新していき高齢になると、病気やケガのリスクが上がるので保険料はかなり高額になっていきます。
更新できる年齢の上限がある
更新できる年齢に上限が設けられていることが一般的です。例えばは80歳までであれば、それ以降は保障を失うことになります。
まとめ
結局どっちがいいかについて、絶対な答えはありません。
自身のライフスタイルや環境、考え方によって変わってきます。ですので、メリットとデメリットをきちんと理解したうえで判断していけばいいと考えます。
例えば、
長期的にみたときに、保険料は総額いくら払い込むのか?
保障が必要な理由は?
保障の見直しは定期的に必要か?
色々考えてみるしかないです。
正直、短期的視点・長期的視点なのかよって変わってきます!!
視野を広く持って、考えていきましょう!!
ご参考になれば幸いです。
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