ふらっと芦屋散歩第12回は、こちらの本 ORIGINE KOBE 8人のパティシエが作るスペシャリテ64 にも掲載されたパティシエ 多田征二氏のお店 PÂTISSERIE éttoné(パティスリー エトネ)をご紹介いたします。

スイーツの美味しさは、家庭画報のお取り寄せにて、ずっしり和栗のテリーヌ が選ばれている事から想像して頂けると思います。(^^)

では、多田シェフのインタビューを交えながらのパティスリーエトネさんのストーリー、最後までお付き合いください。♡

 パティスリーエトネの世界観

まず、「お店の雰囲気は、家のような感じに仕上げたくて、建築家さん選びから拘りました。」と多田シェフ…

お店のホームページを訪れると、こちらのお店の雰囲気とコンセプトが伝わってきます。

PÂTISSERIE éttoné(パティスリー エトネ)

お店を訪れるとそのお店の雰囲気や香り、色彩、ディスプレイの感じ 色んなものを自然に感じ取っていると思うのですが、エトネさんと言えば、こちらの独特のBLUEを思い出すと思うんです。

「このBLUE綺麗ですよね、好きな色です。」とお伝えすると、

多田シェフ 「この色はフランスの色見本から選んだ色で、ミョゾティス と言う色なんです。」と…(^^)   

ミョゾティスは忘れな草の花のの意味で、お花はとても小さくは優しいブルーです。 丁度今ごろの時期に種を植え、夏頃に花が咲きます。(エルべシャプリエHPより)

独立されて自分のお店をもつ時って、壁、ドア、ショーケース etc… 色々なことを考えていくと思うのですが、色って大事ですよね。多田シェフはこのミョゾティスという色を選ばれて、そしてショップカードや袋の全面に使われています。きっと、多田シェフの落ち着く色なのかもしれませんね。

美味しそうな生ケーキや焼菓子など説明するカードの色もこのミョゾティスですね。素敵です。(ケーキやスイーツお話は後ほど😀)

お店の天井もミョゾティスです。白壁にミョゾティスって大好きな組み合わせです。( ˆoˆ )

そして、エトネさんでケーキを選んだりお会計を待つ時に、目に留まるのがこちらの流木

形も色もかっこいい流木です。今回はピントを合わせて写真を撮ったので映っているのですが、流木の右側上の部分 éttoné の真鍮のロゴが!!! お店に訪れた際は、皆さん探してくださいね。(≧▽≦)

こちらの真鍮のéttonéというロゴにもストーリーがあります。

多田シェフ、「お店をオープンしたら、どこかにこれは使えると思って先に作っておいたんです。そしたらこの流木と出会って、おっ!ここにいい場所がある! 丁度いい場所にぴったりの穴があることに気づいてスーッと入れたらぴったり収まってね。いいでしょ。」と話して下さいました。本当に、コンクリートの壁に自然美の流木、そこに金属の真鍮のカッコいいロゴが!この空間はまさにアートです。

多田シェフは、真鍮もお好きなのでしょうね。店内に入って正面のイートインスペース(現実はコロナのため、イートインはできません)の壁には長い雫状の真鍮のオブジェがあります。

お店の曲線美が美しい白壁には、これまたユニークなディスプレイで訪れた人が楽しみながら焼き菓子やショコラを選べる仕掛けが…    まるでシェフ自らが、トレイでサーブしてくれているかのようです。

 多田シェフのフランス時代の思い出

多田征二シェフの経歴は、お店のホームページに詳しく書かれています。

そのフランスでの修業時代のお話をお聞きしました。

多田シェフ:「最初はリヨンでしたが、すぐにパリに移動しました。より多くのスイーツのことを勉強するには、やはりパリだと感じたからです。」

Sophia:「本場で学ぶと何が違うのですか?」

多田シェフ:「洋菓子が長い歴史の中で当たり前のこととして、根付いているんです。例えば、日本人がお餅をお醤油とお砂糖で食べること、これは日本人にとっては昔からしていることで、特別なことではないですよね。でも、これって外国人の人にとっては、なぜ、お醤油にお砂糖を入れるのですか?という質問になるんです。本場・パリでも、デセール(仏:デザート)を作る際、私達日本人が、なぜと思うことが、普通のこととして行われているんです。そういうそこでしか学ぶことができないことを経験できた貴重な2年間でした。」と

スイーツの本場フランスで経験された技術やフランスの風土で感じたことをより表現できるフランス伝統菓子にも力を入れ、文化と技術の継承を目指されています。

 パティスリーエトネ・多田シェフのスイーツ

多田征二シェフが目指すスイーツは、お店のホームページの concept  に詳しく書かれているのですが、一部抜粋させていただきます。

誰もが知っているお菓子だけれど、今まで食べた中で一番美味しいを目指し、記憶に残る様な味わいや食感に。

私自身、多田シェフのスイーツを頂くと、シェフが目指されている美味しさがそこなんだって感じることがよくあります。

こちらのいちごショートケーキ! いちごショートケーキは誰もが知っているスイーツですよね。エトネさんのいちごショートケーキを一度召しあがっていただきたいです。わあ〜((♡▽♡)) いちごショートケーキってこんなに美味しかったっけーと、思って頂けると…♡

そしてその右横のミラノは、お店のホームページのCONCEPTに多田シェフの想いが詳しく書かれています。(ミラノのストーリー!読んで頂きたいです)

まず視覚的にも美しいので、写真を撮っている時からテンションが上がります。

お味は、ふふふっ(●>艸<)美味!!  ぜひ、食べて頂きたいです。

では、お店の詳しい情報をご紹介します。

 店舗情報

ふらっと芦屋散歩 第13回はこちらでした。

PÂTISSERIE éttoné(パティスリー エトネ)

〒659-0066 兵庫県芦屋市大桝町5-21

☎0797-62-6316
駐車場:店舗横2台分有り
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜日、水曜日、不定休あり
阪神 芦屋駅から徒歩約5分・JR 芦屋駅から徒歩約10分